鬼越トマホーク良ちゃんはなぜ渡部建への直接謝罪がないのか?
鬼越トマホークの良ちゃん(坂井良多)が2026年7月17日にXで謝罪を投稿し、一連の騒動はひとまず区切りを迎えました。
先日、僕のXの投稿で、行き過ぎた表現で渡部さんを傷つける発言をしてしまいました。…
— 鬼越トマホーク 良ちゃん (@sakai026) July 17, 2026
しかし、SNSでは「なぜ謝罪までこんなに時間がかかったのか」「渡部建さん本人への謝罪が薄く感じる」といった声が今も少なくありません。
実際、謝罪文では自身の反省を述べる一方で、制作会社との行き違いについても詳しく説明しており、その内容が「言い訳に見える」という受け止め方も広がっています。
では、なぜここまで違和感が残ったのでしょうか。
この記事では、騒動の経緯を整理しながら、謝罪が遅れた理由と、謝罪文に違和感を抱く人が多かった背景を一つずつ見ていきましょう。
目次
鬼越トマホーク良ちゃん謝罪までの経緯を時系列で整理
引用 : https://fuziyo.com/archives/34867762.html
では、今回の騒動の流れから整理していきますね。
YouTube出演を巡る認識の違いが、発端となりました。
流れを整理すると、次のようになります。
- 7月8日頃:良ちゃんがXで渡部建さんを名指しで「ゴミ」「反省ビジネスの守銭奴」などと強く批判する投稿を行う
- 7月10日:人力舎が公式声明を発表し、「渡部さん本人が出演を希望した事実も、事務所が了承した事実もない」と説明。投稿内容は事実と異なり、人格を傷つける表現だと抗議した
- 同日:イベント制作会社の宮地謙典氏も、自身の確認不足だったと認め、「すべて私の責任」として双方へ謝罪
- 7月13日:渡部さんはラジオで騒動について触れ、「謝らなくていいから投稿を消してくれればいい」という趣旨の説明を行う
- 7月17日:良ちゃんがXで謝罪し、問題となった投稿を削除した
謝罪文では、制作会社から直接説明を受けたことで誤解の原因を理解したと明かしています。
そして、「どんな行き違いがあっても、あのような投稿をしていい理由にはならない」「絶対に言ってはいけない言葉だった」と反省の言葉をつづりました。
こうして騒動は一区切りとなりましたが、謝罪までの時間や内容には今もさまざまな受け止め方が残っているわけですね。
謝罪が約9日後になったのはなぜ?
まず気になるのは、謝罪まで約9日かかった理由ではないでしょうか。
考えられる背景は、大きく3つあります。
事実関係の確認に時間がかかった
良ちゃんは当初、制作会社から「渡部さん側の了承が取れている」と聞いていたと受け止めていたようです。
ところが、人力舎の公式声明では、その前提自体が否定されました。
その後、制作会社から直接説明を受けて初めて認識の違いを理解したと、謝罪文で説明しています。
つまり、自分は裏切られたと思っていた出来事が、実際は確認不足による行き違いだったと分かったことで、ようやく謝罪に至ったという流れです。
事務所や関係者との調整
相手は大手芸能事務所に所属する芸人であり、双方の事務所や制作会社も関わる騒動でした。
こうしたケースでは、個人だけの判断ではなく、関係者との調整や事実確認が必要になることも珍しくありません。
そのため、すぐに謝罪文を出せなかった可能性は十分考えられます。
本人の感情を整理する時間も必要だった
謝罪文には、「嫌われていると思っていた先輩から出演希望が来たと思い、うれしかった」「断られて裏切られたと思った」と率直な心境も書かれていました。
つまり、最初は自分が被害者だという意識が強かったのでしょう。
その気持ちが残っている状態では、すぐに全面的な謝罪へ気持ちを切り替えるのは簡単ではなかったのかもしれません。
ただ、この点については「だから投稿してよかったわけではない」と本人も認めています。
複数の事情が重なった結果、謝罪まで時間を要したという見方が自然なのではないでしょうか。
渡部建への謝罪が薄いと言われる理由
ここで残るのが、「なぜ謝罪が薄いと受け止められたのか」という点です。
謝罪そのものを受け止める声はあった一方で、「何か物足りない」という反応も目立ちました。
その理由として挙げられているのが、渡部さん本人への直接的な謝罪があまり見えなかったことです。
鬼越トマホークさん
謝罪文の体裁ではあるけど
一番の被害者の渡部さんには謝罪がない文面なのがなかなかヒドい https://t.co/WRLiCvh2sS— Yoichinosuke (@yoichinosuke) July 17, 2026
謝罪文では、「渡部さんを傷つける発言をしてしまった」と反省しています。
しかし、「渡部さん、本当に申し訳ありませんでした」といったストレートな謝罪の言葉は書かれていませんでした。
その代わり、多くの文章が割かれていたのは次の内容です。
- 制作会社との認識違い
- 自分が裏切られたと思った経緯
- 感情的になってしまった理由
もちろん、経緯を説明すること自体は必要だったのでしょう。
ただ、読んだ人の中には、謝罪よりも事情説明が先に目に入る構成だと感じた人も少なくありませんでした。
そのため、「言い訳が先に来ている」「被害者本人への謝罪が薄い」という受け止め方につながったようです。
ここが、多くの人が引っかかったポイントなんですよね。
- 事務所のガイドライン・調整の結果
吉本興業として、個人の感情的な謝罪を公にすると、後々トラブル(名誉毀損の逆恨みなど)の種になる可能性を避けた可能性。「世間向けに最低限の形だけ整えた」 形になったと思われます。 - 本人の本音・プライドが残っている
謝罪文でも「嬉しかったのに裏切られたと思った」と自分の感情をしっかり書いているように、完全には納得しきれていない部分があるので、渡部さん個人に頭を下げる形は避けた可能性が高いです。勢いの投稿だった人が、素直に「渡部さん、ごめんなさい」と書くのは心理的にハードルが高い。 - 「事実誤認のすれ違い」という位置づけ
良ちゃん側は今も「制作会社のせいで誤解した」と考えていて、100%自分が悪いわけではないという意識がある。だから「渡部さんを傷つけた」ことは認めつつ、全面的に土下座するような個人謝罪はしにくい。 - 渡部さん側の反応も影響?
渡部さんはラジオで「謝らなくていいから、投稿を消してくれればいい」と話していました。事務所声明で強く出た後なので、鬼越側も「個人間謝罪は不要」と判断したのかもしれません。
ネット上にはこんな厳しい声も。
言葉の節々に【しぶしぶ書いた】のがみて取れる https://t.co/ueOy9eQHSh
— 🩶🎀うさぎちゃん🎀🩶 (@_tarikihongan_j) July 17, 2026
制作会社の責任だけでは終わらない違和感
もう一つ大きいのが、制作会社が責任を認めても批判が収まらなかった理由です。
今回の騒動では、制作会社が確認不足を認め、「すべて私の責任」と謝罪しています。
つまり、誤解が生まれたきっかけに制作会社側の不手際があったことは事実です。
しかし、それでも良ちゃんへの批判が完全には収まらなかったのは、誤解したことと、SNSで相手を強い言葉で攻撃したことは別問題と受け止められたからでしょう。
もし誤解だけで終わっていれば、「確認不足だった」で済んだかもしれません。
一方で、「ゴミ」「反省ビジネスの守銭奴」といった強い表現は、多くの人にとって行き過ぎだと映りました。
だからこそ、制作会社が責任を認めても、「本人への謝罪がもっとあってもよかったのでは」と感じる人が残ったということなんです。
今回の騒動は、芸能界の先輩後輩の関係だけでなく、SNSでは感情のまま発信した一言が、あとから事実関係が変わっても簡単には取り消せないことを改めて示した出来事だったのではないでしょうか。





