ただ歩いているだけなのに、なぜか目が離せない。
ダウンタウンプラスで始まった新作『ノスタル10分』は、松本人志が思い出の街を巡る“懐かし旅”。
でもそこには、笑いや涙とはちょっと違う、不思議な余韻が漂っています。
今、SNSでは「エモすぎる」「泣けた」の声が続出中。
懐かしさだけじゃない“何か”があるからこそ、多くの人の心に刺さっているのかもしれません。
その魅力、じっくり解き明かしていきます。
ノスタル10分とは?
「ノスタル10分ってなに?」
「どんな番組?」
そう思ってここにたどり着いたあなた、かなり目ざといです。
これは2025年11月14日、夕方の17時ぴったりに配信がスタートした、ダウンタウンプラス限定の新番組。
11/14(金)17時〜配信開始👏
オリジナル番組「ノスタル10分」
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松本人志が若き日の思い出が残る街を巡り、ノスタルジーに浸る10分間。懐かしさと笑いが入り混じる中、若き日の感情や記憶が少しずつ蘇る。当時の秘話続出のノスタルジックな旅。… pic.twitter.com/sqLEygHFzM— DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス) (@downtown_plus) November 14, 2025
主演は、言わずと知れた松本人志。
そして隣を歩くのは、盟友の木村祐一(キム兄)です。
タイトルの通り、1話たったの10分。
でも、その10分がギュッと詰まってて、とにかく濃い!
初回は、大阪の尼崎、東京の下北沢や戸越銀座など、松本の思い出が詰まった街を巡る5話を一気に公開。
もうね、1話だけ見て止められるわけがないんです。
それぞれの街で、松本が若かりし頃をふり返りながら歩き、話し、時に立ち止まる――。
笑いの裏にある、ちょっと切ないエピソードに、気づけば胸がキュッとします。
番組内では、幼少期のエピソードやデビュー直後のバイト話、さらに「ごっつええ感じ」時代の懐かしのスタッフとの再会まで飛び出す、お宝トークのオンパレード。
ナレーションもテロップも最小限。
でも、松本とキム兄の自然な会話がたまらなく味わい深いんです。
まるで、ふたりの横を一緒に歩いてるかのような気分になれますよ。
そして、オープニングで流れるのが、あの伝説的ユニット「エキセントリック少年ボウイ」のテーマ曲。
これが流れた瞬間、もう90年代のお笑い世代は涙腺ユルユル確定。
ちなみにSNSでは、「10分じゃ足りへん!」「もっと見せてー!」という声が続出中。
ファンの熱が爆発中なんです。
しかも、キム兄のインタビューもまたアツい。
「松本との旅は人生のご褒美」なんて語る場面には、こっちまで胸アツになっちゃいます。
笑えて泣けて、ほっこりしてジーンとくる。
それが、ダウンタウンプラスの新作『ノスタル10分』の正体です。
松本人志の懐かし旅がエモい理由
『ノスタル10分』を見た人の多くが、口をそろえて言うのが「なんか、胸がじんわりする」って感想。
それ、ぜんぶ松本人志の“懐かしさの描き方”が上手すぎるからなんです。
ロケは毎回、松本にとって思い出深い場所ばかり。
でもね、番組の主役は「街」じゃないんですよ。
その街にまつわる“記憶”こそが、視聴者を惹きつけるポイントなんです。
たとえば、東京の下北沢を歩いていた回。
ふと立ち寄った場所で松本が話すんです。
「昔、ここでファミレスのバイトしててな…野菜だけは絶対食わへんかった」って。
その何気ないセリフが、笑えて、なんだか切なくて、心に残るんですよね。
松本の話って、いわゆる“語り”じゃなくて、ぽろっとこぼれる“ひと言”が名言だったりします。
それを、キム兄が「お前、昔からそうやったな!」ってツッコむ流れがまた絶妙。
打ち合わせゼロ感、台本なし感がすごいリアルなんです。
しかも今回は、活動再開から1年10ヶ月ぶりの“新作ロケ”。
テレビじゃ見せなかったような、ちょっとやわらかい表情や声のトーンが目立つんです。
それが、視聴者の心にしみるんですよ。
SNSでも話題が爆発中。
「松ちゃんの照れ隠しがエモい…泣きそう」
「ガソリンスタンドの話で胸熱くなった」
そんな投稿が配信からわずか1日でXにどんどんアップされてます。
しかも、「ノスタル10分エモすぎて5話一気見した」とか、「キム兄の熱い愛が伝わるインタビューも神」って感想も多数。
ノスタル10分、5本もあるやん!これを毎日ちょっとずつ見よう!
と思ったのにもう全部見てしまいました😅
我慢ができませんでした😅#ダウンタウンプラス— 紋田みん+ (@acetobacter_xx) November 14, 2025
その勢いでダウンタウンプラスの会員数も急増中らしいですよ。
この番組の“エモさ”って、ただ懐かしいだけじゃないんですよね。
松本が自分の過去と向き合って、今の自分として語ってるからこそ伝わるものがある。
そしてそれを、視聴者も自分の人生にちょっと重ねてしまうから、グッとくる。
「昔、あんなことあったな」
「この道、あの人と歩いたな」
そんな記憶が、ふと蘇る時間。
それが『ノスタル10分』なんです。
11/15現在、次回更新が待ちきれないという声も続出中。
ノスタル10分、めっちゃ良かった。
またあるよね? 次はどんなんだろう。
楽しみ。 ロケ中、普通に、応援してます、とかめっちゃファンですって、声かかってましたね、そりゃそうよ。#ダウンタウンプラス— chi (@Hd8tTVUy0TRQX0G) November 14, 2025
今、見なきゃ乗り遅れるかも。
あなたにも“懐かし旅”の余韻、届くかもしれませんよ。
ノスタル10分の感想と評判まとめ
配信スタートから間もないにもかかわらず、『ノスタル10分』がいま話題を集めています。
特にX(旧Twitter)では、「エモすぎて泣くしかない…」「キム兄の熱いインタビューが神」といった投稿が急増中。
感情を揺さぶられた視聴者たちが、こぞって感想をシェアしています。
たとえばXでは、「通勤前に1本観るのが日課になりそう」「家事の合間に観たら、気づいたら5話一気見してた」と、スキマ時間にハマる声が続出。
10分という長さが、逆に“やめ時を見失う”中毒性を生んでいます。
内容についても、懐かしさに加えて“静かな感動”を評価する声が多め。
「松ちゃんが過去を語る姿にグッときた」
「笑いと涙のバランスが絶妙」など、共感の声が目立ちます。
個人的には『ノスタル10分』第1話のラストで、道場の女性が「めっちゃファンです」って言った瞬間、すべてが伝わってきた気がした。
元気にロケしてる姿を見ると、ほっとする反面、いろんな感情が込み上げてくる。
やっぱりまっちゃんって、特別な存在なのかも。
見どころが多すぎて一言じゃ語れないけど、特に街中の人たちが松ちゃんに向けるリアクションが最高でした。
あれこそ“本物の世論”って感じがして、胸にくるものがあったなぁ…
これ、浜ちゃんバージョンで代々木上原とかも全然アリだと思う。
今後の展開、ほんとに楽しみな企画です!
私みたいに、松本と木村のリアルな空気感にハマる人が続出中なのは事実。
編集で作り込まれた番組とは違って、ぽつりぽつりと語られる“本音”が刺さるんですよね。
特に注目されているのが、キム兄のインタビューシーン。
「松本とジュニアと3人で旅行したい」と語るくだりは、ファンにとっては涙腺崩壊レベルの名場面。
こうした“関係性の深さ”に胸を打たれたという声も多く寄せられています。
ダウンタウンプラスで新たに配信された「ノスタル10分」めちゃくちゃ良かった。浜ちゃんが合流したら、尼崎でやって欲しいな。以前、ごっつの特番でもやっていたけど。放送作家の高須さんも一緒に、3人で小中学生時代の話を聞かせて欲しい。 pic.twitter.com/Ap3okyscGd
— hiro (@hiro_boxing_mma) November 14, 2025
現在は週1〜2ペース(主に水曜・金曜中心)で新エピソードが配信予定です。
ネット上には配信開始からXには投稿がたくさんあがっています。
ノスタル10分。
10分⁉全部観たけど、あれ延々観てられるな🤣#ダウンタウンプラス— とむーちぇ+ (@AZELPD) November 14, 2025
ノスタル10分、歩きながら町の人に話を聴いて回るなんて偏向報道のせいで割と勇気いるロケだったのではと思うけど、嫌な態度を取る人が誰一人おらず、皆さん笑顔で声かけてくれたり受け答えが温かい人ばかりでとても良かった
松ちゃん叩いてる層なんてまじでSNSでしか見た事ない#ダウンタウンプラス
— チャーハン🍙+ (@chaaaaaaaahan08) November 14, 2025
まさに、いま最も“観られている”配信番組のひとつといえるでしょう。
この番組の最大の魅力は、懐かしさだけじゃなく、そこに漂う“人間味”や“温度感”。
笑えるのに泣ける。
テレビの最前線から一歩下がった松本人志が、自然体で語る姿に、誰もが少しだけ立ち止まってしまうのです。
ただ、それだけでは説明しきれない余韻が残る10分間。
ダウンタウンプラス『ノスタル10分』は、松本人志の懐かし旅が、観る人の心にそっと寄り添う新しい名作。
一度観たらきっと、あなたも誰かに「これ、観た?」と勧めたくなるはずです。





